The World of M

大好きなことやもの(演劇・読書・ときどき日常)を徒然書いています

「47都道府県女ひとりで行ってみよう 」益田ミリさん著 旅気分と自分らしさ、旅先で見る日常

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自粛生活の中で、本屋さんで見つけて手に取りました。旅気分を味わいたいと思ってジャケ買いしましたが、旅を通して自己表現をする著者の益田さんから多くを教わり、新たな物事の見方や考え方を学びました。旅エッセイですが、一人で日本全国47都道府県を巡るなど、人生でなかなかできないことです。「旅ってこうじゃなきゃいけない」という考え方を覆された、新たな旅の楽しみ方満載のエッセイです。

 

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

  • 作者:益田 ミリ
  • 発売日: 2011/04/12
  • メディア: 文庫
 

 

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King & Queen 展 肖像画と美術品からイギリス王室を学ぶ

上野の森美術館で開催されている King & Queen展に行ってきました。私はもともとそこまで英国王室への興味があったわけではないのですが、以前ロンドンナショナルギャラリー展に行った時に、イギリスに置ける肖像画の立ち位置にとても興味を持ち、そのご縁から今回行ってみました。あとは、明日海りおさんが音声ガイドをされているのもとても惹かれ。

結論大変勉強になり、英国王室への興味が湧きました。世界中に人気がある所以や、その歴史の深さを知ることができて光栄でした。

そして、相変わらず美術館は今とても観やすい!時間指定のチケットは本当にありがたいですね。

www.kingandqueen.jp

 

ちなみに以前のロンドンナショナルギャラリー展の記事はこちらです。

worldofm.hatenablog.com

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宝塚歌劇 月組愛が止まらない③「Welcome to Takarazuka / ピガール狂騒曲」もっと愛を叫んでいます

さらに愛を叫んでいる続きです!好きなところが多すぎて、エントリーがまさかの3個目に。おつきあいしてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

前回記事はこちらです。

worldofm.hatenablog.com

 

worldofm.hatenablog.com

そもそも、2つ目でまだピガールのオープニングしか語っていないのですが、なんとか今日頑張って完結させようと思います。

 

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宝塚歌劇 月組愛が止まらない②「Welcome to Takarazuka / ピガール狂騒曲」愛を叫んでいます

月組愛を叫びたいエントリーの続きです。ちょっと思いが溢れて、思った以上に長くなりすぎてますが、おつきあいをいただいているみなさま、ありがとうございます。

前回記事はこちらです。

 

worldofm.hatenablog.com

 

やっぱり久しぶりすぎて月組に飢えていたのだなあと、感情荒ぶりが止まらない昨今なのですが、あのね、本当に私、月組隅から隅までみんな好きなのです。なるべくネタバレにならないように、お話の大筋には触れずに私の愛をご紹介します。

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ポスターも素敵 大好き
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宝塚歌劇 月組愛が止まらない①「Welcome to Takarazuka / ピガール狂騒曲」自分を表現すること

まず大前提として私はこのブログは、宝塚の演目を組織とか人事的観点から自分なりの解釈を書いて行くというテーマで始めているのですが、今回8ヶ月ぶりに観た月組に、もう心があまりにも踊りすぎまして、ていうか、毎回月組公演中っていろんな感情が荒ぶって交通整理がつかない状態なんですけど(そして月担の皆さんも同じだろうと勝手に思っています)、なんかさ、とにかく、

私は月組が好きだーーーーーーーーーー

と叫びたい。笑。

 

思い返してみればブログ始めた頃ってそもそも宝塚公演してなかったし、いろいろ冷静にエントリーしてみましたが、久々に公演見て思ったのが、私は割と感情が高ぶってとにかくそれを誰かに伝えたい人なんだったと思い出しました。

それで、私のムラ遠征は昨日で幕を閉じまして、あとは東京公演を待つのみの身なので、2回しか遠征してないけど、この場を借りて私の月組愛を語ろうと思います。

ちょっと公演が終わって来年落ち着いてからストーリーは色々考察することにします。

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大劇場は去年のIAFA遠征以来でした
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