The World of M

大好きなことやもの(演劇・読書・ときどき日常)を徒然書いています

舞台観劇から思う「継続」と「しなやかさ」のこと

 

このブログは、お芝居から読み解くキャリアや人材育成について考察するというテーマでやっていたのですが(いつの間にやらコンテンツ増えすぎて本質が見えてないですが)この数年ブログをお休みしながらも、やはり生の舞台をはじめとする様々なエンタメに触れながら、自分のキャリア形成と重ねて演者の皆さんを見ていたものです。

特に最近は心揺さぶられるようなこともたくさんあったので書いてみようと思います。

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久しぶりの投稿です

みなさま、お久しぶりでございます。急にブログをストップしてかれこれ約3年。以前仕事を一時お休みした際に気まぐれに始めたブログだったのですが、なかなか力作も多く書いたもので、そのまま放置し早3年。(苦笑)

久しぶりに開いてみたら、なんとまあ、まだ生きているはアクセスをしてくださる人はいるはで、再度書き始めてみようかなと(また気まぐれに)開いてみました。

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「とにかく散歩いたしましょう」小川洋子さん著 日常での視野の広がり

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とても久しぶりの更新になってしまいました。最近「博士を愛した数式」の著者である小川洋子さんのエッセイを読み終わりました。新聞のコラムを書籍化したもので、ひとつひとつの章は4〜5ページと、とても読みやすく、小川さんのお仕事である小説の発送がどのように生まれるか、その日常から垣間見られ、大変知的好奇心が刺激されるエッセイでした。このブログを読んでくださっている方はもしかしたらその鋭い観察眼で見抜いていらっしゃるのではと思いますが、私はエッセイがとても好きです。題材が我々読者でも想像ができる中でも、物事の見方って本当に人それぞれで、そこから学ぶことが多いからなのです。

とにかく散歩いたしましょう

とにかく散歩いたしましょう

 

 

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大人になってから読む&観る「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 自分を・他者を正しい方向へ導くこと

 

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大人になってから再度読んでいるハリー・ポッターシリーズ。子どもの頃、このアズカバンの囚人が一番面白い!と感じたことは覚えていますが、ストーリーは案の定あまり覚えていませんでした。今回、アズカバンの囚人を一気読み、そして映画も観ました。映画は実は初めて観ました。

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宝塚歌劇 月組「Welcome to Takarazuka / ピガール狂騒曲」8ヶ月ぶりの公演期間、楽しかった!

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小さな幸せ


ああ、明日がついに大千穐楽なのですね。。思えば、2020年9月25日に幕が開いて、遠征をしたり、東京公演たくさん通ったり、気がついたら3ヶ月強の公演期間が終わって行くのですね。

大劇場の遠征を終えてから書いたエントリーに、多くのアクセスをいただきました。嬉しかった!

本当、自粛期間が辛かったから、劇場で宝塚を、月組公演を観られた喜びはひとしおで、演目云々より、本当に色々と楽しかったなあ。そんな私の楽しかったを叫ぶエントリーです。演目の内容よりは、観劇そのもので感じた小さな喜びを紹介します。

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