The World of M

大好きなことやもの(演劇・読書・ときどき日常)を徒然書いています

宝塚歌劇 月組愛が止まらない②「Welcome to Takarazuka / ピガール狂騒曲」愛を叫んでいます

月組愛を叫びたいエントリーの続きです。ちょっと思いが溢れて、思った以上に長くなりすぎてますが、おつきあいをいただいているみなさま、ありがとうございます。

前回記事はこちらです。

 

worldofm.hatenablog.com

 

やっぱり久しぶりすぎて月組に飢えていたのだなあと、感情荒ぶりが止まらない昨今なのですが、あのね、本当に私、月組隅から隅までみんな好きなのです。なるべくネタバレにならないように、お話の大筋には触れずに私の愛をご紹介します。

f:id:mizuki021190:20201012234132j:plain

ポスターも素敵 大好き

それにしてもピガール、プロローグから本当楽しいよね。まずさくらちゃんの衣装の着こなしの美しさにすごい感銘を受け(てか本当、どうやったらあんなに細くなるの?!あのようなお洋服が似合う人は絵画の中にしか存在しないと思っていた)、それでオープニングナンバーも明るくて楽しいし、人がわちゃわちゃ出てくるし、楽しいよね!!

オープニング、つっちーのバトントワリングすごいよね!!特技なんだよね、本当すごい。それでさ、ちゃっかり蓮つかさくんがさ、警官やってるの気づきました?おそらくスリという設定のみよっしーを追いかけてるんですけど、めっちゃうまいの!しかもよく見てもらうとその口ひげが絶妙な細さとカールなので、ぜひ見て欲しい!!って私が今触れた皆さま、マルセルさまのグループじゃないかw 

そして、甲海ちゃんがね、絵描きとして舞台の上手に花道から出てくるんですけどね、珠さまが銀橋から舞台にいく時、その絵描きさんと挨拶していくのよ!私、甲海ちゃんが本当に好きで、なんか、私の永遠の憧れである湖月わたるさんに似てるんだよなあ〜と私は勝手に思っている。でも見る人によっては違うかもしれない。とにかく私は甲海ちゃんを密かに応援しているので、毎回舞台でどこにいるか結構気になってチェックしてるんだけど、今回珠さまと挨拶をするシーンがあるなんて!!!!!珠さまが出てきて一番最初に交流するのが甲海ちゃん!!!お姉さん大感動!!!!!!美しい人たち同士が挨拶をするという絵がね、上手で起こっていますので、ぜひどうぞご注目ください(誰)あ、ちなみに、私の中での珠さま&甲海ちゃん萌えは、実は赤と黒の時にもあって、ジュリアンが牢屋にいるときの看守が甲海ちゃんなんですけどね、あそこの演技よかったよ〜私本当にあのシーンが見られただけで感無量だった!!

あとオープニングでは、A日程では娘役の美海そらちゃんが、ピガール広場で花売り娘してるんだけどね、可愛い女の子がお花売ってるのはもちろん目福なんだけど、そらちゃんね、結構グイグイ花売ろうとアグレッシブにいろんな人に声かけるんですよ!!それがめっちゃ面白い。結構声かけられた皆さん、邪険にした表情してて、それもなんかおもしろくて「そらちゃん頑張れ!!!!」て思っている。

あとね、オープニングでは娘役の衣装の中では、はーちゃんが着てる衣装が一番好き。焦げ茶っぽい記事に赤い縁がついているドレスなんだけど、可愛いの。

そして、オープニングでさ、珠さまジャンヌ歌ってる時に、舞台にいるみなさんがストップモーションみたいになるじゃないですか。これがまた、すごい。劇場で見て、珠さま以外みんな舞台機構に溶け込んでて、語彙力なくて申し訳ないんですけど、本当すごいなーって。本当に、その瞬間にね、珠さまが絵の中から浮き出て見えるっていうか。こういうのって本当に生の舞台じゃないと見えなくて感じられないじゃないですか。だからもう、観劇って止められないよね。

 

銀橋カンカンは、もちろん注目のみなさんがダンサーが出てくるじゃないですか。それでね、A日程では役替わりで瑠皇りあちゃんがダンサーグループにいるんですけど。すっごくキザなの!!!キザっキザで銀橋から客席煽ってるの!!!あれは!!!反則だ!!!ちょっと私本当にびっくりして、え、だれ?!って一瞬なって、はあ・・もうこの間はチェゲバラで可愛い弟分の役やってたのに、いつの間にこんな青年に成長したんだ・・・そんでダンサーの女の子たちがみんな可愛い。本当に可愛い。こんなに可愛い子ばかりなのに何が不満なんだシャルルよ。

 

で、一番の期待の、シャルルとスタッフの皆さま!!!!!!相関図出た時から一番楽しみにしていたこのグループ。あの、私、過去のエントリーみて気づいてくださっている方もいらっしゃると思うんですけど、本当に私ゆりちゃんが好きなのです。エリザの時も、一番楽しみにしていたのがゾフィー重臣のみなさまたち。

それでさあ、役が振付家・音楽家・衣装じゃないですか。ゆりちゃん、衣装デザイナーか・・もしかしておねえさまで仕上げてくるかな・・と思ってたんです。パッと思い浮かんだのがハイブランドのクリエイティブディレクターたちの顔で、アレッサンドロ・ミケーレとかマーク・ジェイコブズとか、ドルチェ&ガッバーナとかたちの顔だったんですけどね。初日にスチール見て「メガネ?!(歓喜)ふわっふわの金髪?!(大歓喜)」となり、役作りはおねえさまではなく、普通に男性だった。デザイナーっていうか、テイラーのイメージなのかな?とか色々思いを巡らせまして、2週間ぐらい悩んだ結果、メガネかけてるってことは、もしかして、イブ=サンローランを意識されてる?!という結論に勝手に至りました。サン・ローランはフランスだし。でも、この勝手な答えに至るまで、結構本気で悩んで、「メガネかけてるデザイナー・・・だれだろ・・・高田賢三先生?丸山敬太先生?」とか色々本当に悩みました。でも真相は知らず、勝手にサンローランと結論づけて想像しています(勝手)

勝手に色々悩んで結論づけてますが、真相はご本人しかわかりません(2回目)

でさーこのフローレンスゆりちゃんさ、なんかもうすっごい、結婚したいです。お役の感じ見てると結構男性としてきてるし、丁寧な仕事しそうなテイラーだし、なんかさ、家庭では良いパパなんだろうな、と勝手に妄想している。

 

そして次に特記したいのが、ギリさんの花屋なんですけど!!!配役見たとき「花屋?」て思って、初日にスチール見た時に、「あ、花屋」て思ったんだけどさ、舞台で見たときのギリさん花屋が穏やかイケメンすぎる。ギリさん花屋が出てるシーン、物語の結構重要な場面なんだけど、「うわあギリさんの花屋、めっちゃ素敵だわ〜私あんな花屋さん近所にあったら毎日通うわ」とか思って見てる。

 

ピガール、目が離せないものが多すぎて、全然最後までいけないままこんな文字数になってしまった。まだまだ書きたいことがあるので明日に続きます!!

続きの記事はこちらです:

 

worldofm.hatenablog.com